ダメ人間ブログ【ニートの愚痴と将棋の記録】

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【きのあ将棋】郷谷さん(ゆとり)と対局してみました、居飛車で来られたので三間飛車で迎え撃つ【三間飛車 vs 左美濃】

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きのあ将棋の「郷谷さん(ゆとり)」と普通に対局してみました。


上級の郷谷さんにはボコられまくったんですが「ゆとりはどんなもんなんだろ?」って気になったのもありますから。


昨日まで続けていたゆとりレベル相手の三間飛車練習で、ゆとりと言ってもザコではないというのが分かっているのでちょっとドキドキでしたね。


郷谷さんにはゆとりでも敵わないかもしれない


そんな不安を抱えての対局になりました。


過去に植え付けられた郷谷さんのトラウマはかなり強烈なようです・・・


せめてゆとりには楽勝パターンに持っていきたい・・・でないともう上級となんて対局できないから・・・


ここで負けたら新たなトラウマを植え付けられてしまいます・・・それだけは避けたい・・・


ゆとりと言えども油断ならない苦手な郷谷さんとどんな対局になったのか・・・


本局の行方をご覧ください。


三間飛車練習の締めくくりにしようと思いました


先手が「私」、後手が「郷谷さん」です。


上の図は、郷谷さんが居飛車で来たので私が三間飛車で迎え撃った局面です。


ゆとり相手の三間飛車練習は昨日のロレンツィオで最後のつもりでしたが、居飛車相手だったので最後の締めくくりにしようと挑戦してみました。


ここまでゆとりレベル相手に練習してきた三間飛車・・・郷谷さんに通じるのか・・・緊張の序盤です・・・


ちょっと窮屈な駒組みになってしまってイマイチですね。居飛車の思い通りにやられてる感があります。


軽く捌きたいんですが、どこから手を付けていいのかサッパリですし・・・


こちらから動けないので相手から動いてほしいんですが、そうは言ってもここで仕掛けられていたらちょっと自信がなかったです。


もし△6五歩と来られたら困ってましたね。


以下、▲6八飛と四間飛車にして受けに回るんですが、それだと三間飛車の利点が活かせてないのでちょい作戦負けっぽいですし・・・


まだまだ序盤の駒組みにも課題がいっぱいみたいです。


地味に困った序盤ですが、ゆとりレベルのおかげかここでちょっと助けられます。


郷谷さんが指した一手は消極的な一手でしたから。


軽く駒が捌けてちょっと好調に

上図以下、△4四歩(下図)



角道を止めて仕掛けを見送る一番穏やかな一手です。


こうなると不安だった△6五歩の仕掛けもないので安心して動くことができました。


上図以下、▲6八角△8四飛▲7五歩△同歩▲同飛△7四歩▲7六飛(下図)



とりあえず飛車先の歩を交換して軽くなって良い感じです。自然と石田流に構えられて順調ですね。


この後も相手の手に乗って好調に軽く指していきます。


上図以下、△5五歩▲5六歩△同歩▲同銀△3三桂▲5七角(下図)



5筋の位に反発して銀を進出し、角も働かせられる良い感じの展開になりました。


駒の働きが軽くて気持ちのいい序盤になっていますね。


上図以下、△8一飛▲7四飛△6三金▲7六飛△7四歩▲7七桂(下図)



桂馬まで飛べてこれ以上ない捌きっぷりです。これはいけそう・・・そんな予感がしてきましたね。


苦手な郷谷さん相手にこんな良い感じの序盤を指せるのは予想外でした。ゆとりはゆとりなりに手加減してくれてるのかもしれませんね。


仕掛けるけどおなじみの筋悪が出る・・・

上図以下、△5四銀▲5五歩△4三銀引(下図)



全軍躍動で仕掛けの時期を迎えた上図・・・ここから仕掛けていきます。


上図以下、▲6五歩△同歩▲同桂△3一角▲7三桂成△同金(下図)



桂馬が捌け、まあまあ好調な仕掛けです。ただ、ここでどう指していいか分からず出ました・・・筋悪な一手です。


上図以下、▲6五銀(下図)



△6四桂の飛車、銀両取りをケアしつつ攻めにいけるので良い感じかと思ったんですが、局後の検討でこれはダメだと分かりました。


ここで△6一飛(下図)と指されていたらけっこう窮屈になっていたからです。



上図以下、▲6六歩△8四金▲7九飛△7五金(下図)



こうなると▲6五銀が空ぶった上に負担になってしまってますね。


上図以下、▲6九飛△6三桂▲5六金△3五歩(下図)



が一例なんですが、こちらの駒が閉じこもった感じなのと、攻守が入れ替わっていてイマイチ先手を持って自信がありません。


▲6五銀を指した局面では、▲2五歩(下図)や▲4五歩と玉頭方面に目を向けるのが正しい感覚みたいです。



上図以下、△6四桂▲2四歩△2二玉▲6六飛△5六桂▲6二飛成(下図)



△6四桂は打たせてしまって銀を見捨ててしまう方がサッパリしてよかったみたいですね。


ただ、この後の展開を見ると踏み込める変化ではありませんでした。


上図以下、△6四角▲6五歩△5一金▲同竜△同飛▲6四歩△2六銀▲2七桂(下図)



これで先手が2000点くらい優勢なんですが・・・ここから攻め切るのも容易ではないような・・・


う~む・・・次に▲4二金とか▲5六金とか▲6二角とかあって攻めは続くみたいなんですが・・・玉頭戦に不安がありますね・・・


これが正しい筋だと言われても勝ち切れる気がしないです・・・


優勢になると安全勝ちを狙ってしまうのでなかなかこういう展開には踏み込めません・・・


他にもっと穏やかな手はないものか・・・そんな事を考えてしまいますね・・・


こういう甘えを捨ててギリギリの終盤に踏み込めるようになるのがもっと強くなるには必要みたいです。


将棋上達の道は険しすぎるわ・・・


ゆとりレベルに助けられて優勢に

本譜に戻ります。


▲6五銀と出た局面、△6一飛なら困っていたんですが、郷谷さんが指したのはこんな一手でした。



△7五桂


飛車の動きを封じようっていう感じかな?ちょっとぬるいですよね。これは助かりました。


上図以下、▲6六飛△8七桂不成▲5四銀△6四歩(下図)



銀が狙い通り後手陣に進出してどうにかなりましたね。


ここからちょっと玉頭方面を狙います。


上図以下、▲2五歩△同桂▲同桂△5四銀▲同歩△5五歩(下図)



ちょっと玉頭攻めのタイミングをミスった感がありますね、後手にうまく反撃されてます・・・


△5五歩はちょっと嫌な手・・・次に銀を5六に打ち込まれるとしつこそうですし・・・


無理はしないようにして怯えから受けに回ります。


上図以下、▲4八角△9九桂成▲2六角△6五香▲7六飛△7五銀▲7九飛△2五歩(下図)



ガッツリ飛車を抑え込まれましたが、これはありがたい展開です。今は角が働くかが勝負ですから。ここから反撃に転じます。


上図以下、▲4四角△3三桂▲6二角成△6八香成▲9九飛△8四金(下図)



ここでどう寄せるかで実力が試されるんですが、局後、Aperyで示された手順が明快でした。それがこちら。


上図以下、▲3五歩△1三角▲3四歩(下図)



玉頭の3筋から手を作るのが良かったみたいです。


▲3四歩を△同玉と取ると▲3六桂と縛って先手勝勢です。


なので△3五歩(下図)と受けるんですが・・・



上図以下、▲4四馬△5二金▲2七桂△4三金▲3三歩成△同金▲3五桂(下図)



となって後手陣は追い詰められます。


上図以下、△3五同角▲同馬△3四歩▲2四歩(下図)



となり、△2四同金なら▲同馬と切り、▲3六桂から玉頭を制圧して先手勝勢です。


歩を取らず△2二玉と引けば▲2五馬と指してあとはゆっくり攻める感じですね。


こういう展開が見えていれば文句なく有段者なんですが・・・私にそんな手が見えるわけもなく・・・


私が指したのは平凡な一手でした。



▲5三歩成


平凡中の平凡ですね。まぁこれでも優勢は維持できるので良いんですが、急所の玉頭は狙ってないのでゆっくりした寄せになります。


鈍足の寄せでゆっくり寄せる


平凡な一手から平凡な寄せをしていきます。


上図以下、△2六歩▲5二と△同金▲同馬△4三歩(下図)



ここでも寄せは玉頭からが明快でした。


▲3五桂が急所を狙った一手で、以下、△同歩▲同歩と玉頭に位を張っていれば早い寄せだったみたいです。


私も玉頭が急所というのは分かっていたんですが、全く違う一手で寄せにいきます。


それがこちら。



▲2五歩


ゆっくりジワジワいこうっていう手ですね。


上図以下、△2五同桂▲2七歩△2二玉▲2六歩(下図)



これで後手玉の守りはヘロヘロになってるはず・・・自玉は固いのでゆっくりでOKっていう読みでした。


上図以下、△1七桂成▲同香△2三歩▲2五桂△9五歩(下図)



ここで後手玉が寄ります。


△9五歩はゆとりレベルならではの投了みたいなものですね。


上図以下、▲3三銀(下図)



で寄りです。


上図以下、△1二玉は▲3二銀成と銀を取って勝ちなので△3三同銀(下図)と取りましたが・・・



上図以下、▲3三同桂成△同玉▲2五桂△2二玉▲3三金△1二玉▲2四桂(下図)



で郷谷さんの投了となりました。


以下は、△2四同歩▲2三銀△2一玉▲3二金までの詰みですね。


どうにか三間飛車でゆとりレベルの郷谷さんに勝つ事ができました。


序盤は相手のミスに乗って上手くさせたし、まあまあの出来だったと思います。


でも、ゆとりレベルって言ってもけっこう油断ならなくて勝ち切るまでは大変ですね。


中盤、正しく指されたら危ない所もありましたし、ゆとり相手にこれじゃ、まだまだ上級に勝ち切るには厳しい道のりが待っていそうです・・・


とりあえず、ゆとりになら勝てるっていうのが分かったので良しとしようかな。


次はまた上級の郷谷さんに挑んで、真の勝利を掴めるように頑張ろうと思います。


最後に

きのあ将棋の郷谷さん(ゆとり)との一局でした。


三間飛車を指すつもりはなかったんですが、流れでそうなってゆとりレベルでの三間飛車練習の締めくくりになった感じでよかったです。


最初に比べたらちょっとはマシになったかな?


まだまだ感覚は掴み切れていませんが、もうちょっと練習して軽く捌ける三間飛車が指せるようになりたいと思います。


これでゆとりレベルの先手番は制覇したので、次は中級で練習する感じにしようかな・・・


ゆとり相手にギリギリの勝利なので勝てる気はしませんが、もうちょっと強くなりたいですしね。


いつか上級の郷谷さん相手に勝利できる日を夢見て頑張ろうと思います。


せめて年内には達成したいですね。


三間飛車で郷谷さん(上級)に勝利できる日が来るまで地道にやっていこうと思います。