30代職歴なし、ブログのおかげでちょっとだけ貯金があるニートです、こんにちは。
最近、唯一気軽に遊んだりするたった1人の友達から「お金を貸してくれ」と頼まれました。
なんか切羽詰まってる様子・・・
話を聞くと、先月、急な病気で10日くらい働けなくて給料が足りず家賃が払えないとのこと。
彼は派遣で働いているので固定給じゃないから、休んだら休んだ分だけ給料が減るという過酷な状況みたいです。
そりゃ10日も休んだら給料7~8万円くらい下がっちゃうんだから大変だよなぁ・・・生きるって大変だ・・・
そんな事を思ってしまいましたね。
親に面倒を見てもらって実家で暮らしてるニートとは比べ物にならないプレッシャーと戦ってるんだと思います。
働かなかったら住む所を失う・・・当たり前だけど厳しいよなぁ・・・
自立って大変だよね・・・
私にはまだまだ無理そうな厳しい世界だと思いましたよ・・・
いつか来る1人で生きる未来・・・
私は乗り越えられず自殺する運命なんだろうな・・・そんな事を思いましたね。
と、自立してる友達のピンチから自分のピンチを想像してしまう辺り、絶望思考のニートっぽいですね。
っていうか私はニートなんです、お金がない事で定番の。
そんなニートの私に頼ってくるくらいだからよっぽど大変なんだと察しました。
通帳を見る私・・・
う~む・・・去年、約30万円のブログ収入があって、色々差し引いた結果18万くらい貯金できたんだけど・・・
その前のバイトで貯金した残高と合わせても数十万・・・
さすがにドーンと10万円とか貸すと自分がピンチになってしまう・・・
今年も病院代は掛かるし・・・それが払えないと地獄を見るし・・・急な支払いもあるだろうし・・・
ブログ収入もイマイチだしなぁ・・・今年はあんまり稼げる見込みがないから・・・
どうしよう・・・家賃っていくらなんだろう・・・
とりあえず、今の私に貸せるのはこれくらいか・・・助けになるのか分からない・・・
友達に聞いてみました。
「すまん、俺もあんまりお金なくてさ・・・とりあえず5万円でもいい?」
私にできる精一杯は5万円でした。10万はさすがに厳しい・・・
せめて家賃の足しになればどうにかなるかと・・・
申し訳ない金額だけどほとんど収入がないニートにはこれが精一杯です・・・
でも友達の反応は意外なものでした。
「え?5万円も貸してもらえるの?助かるわ~それで乗り切れる、頼む、5万円貸してくれ、それで家賃が払えるよ」
意外な事に5万円でこのピンチは乗り切れるようです。
田舎ですしね、家賃は4万円くらいなのかもしれません。
よかった・・・ニートの私でもちょっとは役に立てたなんて・・・
彼には色々世話になりっぱなしだからちょっとでも助けになるのが嬉しかったですね。
「じゃあ銀行で下ろしたらそのまま届けに行くからちょっと待ってて」
こんな感じで5万円だけ貸すことになりました。
まぁこれなら私もまだ余裕があるし、これはあげてもいいと思ってる額だからどうなっても大丈夫。
お金を貸す時はあげるつもりで貸せ
なんて言いますが、そのラインがちょうど5万円でしたね。
ニートのクセに5万円あげてもいいなんて・・・なんて生意気なニートなんだか・・・
まぁ彼は返してくれるから大丈夫だけどさ。
ニートなのにどうにか友人を助けられた現実になんか安心しましたよ。
そこまでのゴミクズ人間でもないんじゃないかってね。
ホント、ブログのおかげだわ・・・ブログやっててよかった・・・
ブログやってて良かった
どうにか友人を助けられたみたいで良かったです。通帳に数十万の貯金があったのは完全にブログのおかげですよ。
何もやってなかったら貯金が尽きていて逆に私が友人にお金を借りていた可能性があります・・・
でも、現状を見ると借りれなかったわけで・・・
お互いにピンチを迎えていた可能性がありますね。
ホント、ブログやっててよかったわ・・・
これがなかったら路頭に迷ってる所だよ・・・
金銭的な余裕があるって大きいよね。
去年の今頃に稼いだお金が役に立つなんて・・・
2019年3月のアプデがなければもっと余裕があったんだけど・・・まぁそれを言っても後の祭りだけどさ・・・
実家暮らしのニート的には年間15万円くらいあればそれなりに生きられるから、それをどうにか稼ぐっていうのが課題ですね。
まぁ節約すれば月1万円もあれば乗り切れるわけで・・・
どうにかこうにか月に1万円稼ぐ手段があれば大丈夫・・・
となると外で働けないニートにとってブログって丁度良いのかもしれませんね。
1万円ならアドセンスでも手の届く範囲ですし、形さえ作ってしまえば不労所得で乗り切れますし・・・
今もとりあえず月1万円くらいならブログで稼げてるから、もうしばらくはどうにかなりそうです。
あとは来月も友達がピンチにならない事を願うだけですね。
また5万円貸すことになったらさすがに厳しい・・・次は助けられないかもしれません・・・
もうちょっとブログで稼げるようになればどうにかなるんだけど・・・
アドセンス頼りの現状と今のPV数じゃ無理すぎる・・・
また月5万円くらい稼げるようにならないかなぁ・・・そうなれば超余裕なんだけど・・・
でも、まだまだブログのおかげで働けない病人ニート人生は乗り切れそうだから・・・
ブログやっててよかった・・・
2年前に何となく立ち上げたのは間違いじゃなかったですね。
今年はこれがもう少し軌道に乗るように頑張るしかないですね。
頼ってもらえたのが嬉しかったニートの話
今回、友人をちょっと助けられてホッとしてる部分があります。というのも、彼こそがこのブログで何度か登場してる、私にバイトを紹介してくれたりしてる友人だからです。
バイトで病気になった時もシフトを代わってもらったりしてたしさ・・・
ずっと助けて貰ってばかりだったんだよね・・・
お礼にちょっとご飯を奢ったりはしましたが、本当の意味で恩返しができてなかったんです。
「いつか彼が困ったらどうにか助けてあげたい」なんてニートのくせに思ってたんですよ。
ニートじゃ助けられる要素がないのにね。
でも、ブログのおかげでそれが叶ったのでよかったです。
ようやく少しですが恩を返す事ができました。
頼ってもらえたっていうのがちょっと嬉しかったです。
なんていうか「持ちつ持たれつ」みたいな関係になれたっていうのがね。
ずっと持ってもらってばかりだったから。
どっちかがピンチになった時、余裕のある方が助けてあげられる関係ってなんかいいじゃないですか。
いざとなったら頼れる安心感があるっていうかさ。
1人じゃないってだけで心の支えになるっていうか・・・
いざという時、頭に浮かんで頼ってもらえる1人になっていたっていうのが本当に嬉しかったです。
私だけが頼ってる一方だったから申し訳なかったですしね。
意外と頼りにされてたっていうのがニートには救いですね。そこまでダメじゃないとも思えましたし・・・
どうにか助けてあげられるだけの状況にいてよかったです。
ブログにはホント感謝ですね。これがなかったらまた恩を仇で返す所だったから。
お互い厳しい状況だけど、まだ余裕がちょっとある今、また頼られたら助けられるように、とりあえずブログ収入だけは上げるように頑張ろうと思います。
自分が優位な時に冷たい人間にはなりたくないよね
今、振り返ると、たった1人とはいえ良い友人を持ったなぁって思うんですよね。というのも、彼は優位な時でも辛い人の気持ちを分かってくれる人だからです。
世の中には自分が困った時には助けを求めるくせに、相手が困った時は知らんフリをする冷たい人もいますから。
こういう人は自分が優位な時には気付けないんですよね、相手の辛さに。
助けなくても自分は困らないから関係ないっていう思考なんです。
自分は助けて貰うくせにね。
過去に数名いましたがマジでゴミクズでしょうもない人だと思います。
自分さえ良ければいいっていう自己中心的で欲まみれのカスですから。まぁ腐った本能むき出しな人間らしいっちゃらしいですけど。
こういう人とは関わりたくないですし、自分もはなりたくないですね。
余裕のある時こそ、辛い時の気持ちを思い出せるような人になりたいです。
あ、将棋でも大事な思考なんですよ。
優勢の時こそ劣勢の時のような引き締めた気持ちで指す事が大事だったりしますから。
優勢になった時の安堵感から来る気の緩みが悪手に繋がったりしますからね。
余裕がある時こそ辛い時の気持ちを忘れない
これは大切な事だと思いますね。
最後に
ニートなのにお金に困った友人をどうにか助けられた話でした。いや~ホント、ブログ様様ですね。
これがなかったら、散々助けてくれた友人を見捨てるっていう最悪の結果になる所でしたよ。
5万円で大丈夫だった小ピンチだったのも助かりました。
「50万くらい貸してくれ」とかだったらお手上げでしたからね。
こういう時、貯金もあるちゃんとした社会人じゃないとダメだよなぁって思ったりします。
まぁ社会人でも50万は考えちゃうけど、ポーンと20万くらいは貸せるくらいにはなりたいですね。
軽く500万くらいは貯金があってさ・・・余裕のある人間になりたいです。
ニートからしたら遠い遠い夢見たいな世界だけどね。
ブログも成功すればメッチャ稼げるんだけど・・・
私には頑張っても月10万円が限界かな・・・
まぁとりあえず、私から友人に借金をしないくらい稼げてれば合格って事にしようかな。
今はお互い厳しい時期だしね。
実家暮らしニートなりのギリギリの生活を送れるくらいはブログから稼がないと・・・
まずは100万円貯金するっていう最低ラインを年内に叶えられたらいいんだけど・・・
10万円くらいなら軽く貸せるニートになる
これを今年の目標にしようかな。
30代ともなるとまた急な病気にならないとも限らないしね。
また頼られたらどうにか応えられるくらいにはなっていたいと思います。