みなさんは「Bing」という検索エンジンをご存知ですか?
Google、Yahooに次いで使われている検索エンジンだそうです。
検索エンジンの順位なんてよく分からないのでハッキリした情報ではないんですけどね。
「Googleさえ知ってれば何の問題もない」
っていうのが現状の検索エンジン界の常識ですし他の検索エンジンなんてどうでもいいですし・・・
もう日本の検索エンジン界はGoogle様の天下になっているけど、あきらめずに細々と頑張っている検索エンジンがBingだと思えばいいかと思います。
マイナーとは言ってもマイクロソフト社が提供してる検索エンジンなんで別に怪しいものじゃありませんよ。安心してください。
今となっては、ほとんどの人がGoogle、Yahoo以外の検索エンジンなんて見向きもしないのによく頑張れるなぁ・・・っていうのが正直な感想ですね。
アナリティクスで流入を見ても私のブログへの流入は、Googleが80%、Yahooが20%で締められていて、ごくわずか1%あるかないかだけがBingなので、もう虫の息である事は間違いないと思います。
このまま続けていてもメリットはあるのか・・・生き残る術はあるのか・・・
そんな心配をしてしまう検索エンジンです。
ただ、最近、このBingからの流入を見ていて「あれ?」って思った事があったんです。
ブロガーにとっては生命線になる、かすかな希望をもたらしてくれる救いの神なんじゃないかっていう出来事が・・・
そんな事をキッカケにちょっとBingに興味を持ったので1記事書いてみようと思いました。
記事を読み終えたあと、ちょっとだけBingを使ってみようかな?と思ってもらえたら嬉しいです。
Google、Yaohoとは違うちょっと独自の検索エンジン?
GoogleとYahooがほぼ同じ検索アルゴリズムを使っているというのはもう有名な話ですよね。どっちを使おうが出てくる検索結果はほぼ同じです。
というのも、もうずっと前にYahooがGoogleの検索アルゴリズムを使うと決定したからです。
もうYahooは「他社より良い検索エンジンを作ろう」という戦いをやめてしまったんですよね。
「Googleの優秀性には勝てない、もうコレでいいじゃん」みたいにね。
まぁ間違いじゃない判断だとは思います、Googleの検索アルゴリズムは本当に優秀ですから。
それに、常に上を目指し進化をしているので任せてしまえば勝手に良くなっていくというおまけ付き。
これはもう白旗を上げて軍門に下ってしまうのが正しい判断ですよ。
Yahooはある意味、優秀です。良いものは良いと認める力があったという事ですから。
しかし、そんなGoogle天下の検索エンジンの世界で、まだ独自路線を突き進み戦いを続けている検索エンジンがあります。
それがBingです。
独自のオリジナル検索アルゴリズムを駆使し、検索エンジン界でまだ頑張っているんです。
「意思決定エンジン」というコンセプトを元に、Google、Yahooとは違った独自の検索アルゴリズムの差別化を図っているんだそうですよ。
その名の通り、Googleとは検索結果がけっこう違いますからね。
雰囲気でいうと、2019年1月頃のGoogleっぽい印象かなぁ・・・
あの頃のGoogleの検索結果と似てるような気がするようなしないような・・・
ブログ界に激震が走った2019年3月のGoogleコアアルゴリズムアップデート前みたいな印象っていうか・・・
これは私のブログ記事の検索順位を調べた時の感想なんですけどね。
昔はGoogleで上位にいたけど今は圏外に飛ばされた記事が、Bingではまだ上位にいたりするからです。
昔のGoogleを見ている印象なんです。
私にとって天国だった頃のGoogleを未だに続けてくれてるのがBingという印象ですね。
あの頃のブロガーに優しいアルゴリズムをキープしてるのがBingなんじゃないかと。
つまり、一般のブロガーを一気に締め出したGoogleが目指してる方向とはちょっと逆をいってる検索エンジンなのがBingなんです。
Googleでは下位に眠ってしまったけっこう良い記事が掘り出せるのがBingだったりしてね。
実はけっこう良い記事もGoogleでは飛ばされたりしてるので、そういった「隠れ良い記事」を見つけるならBingが最適かもしれません。
Googleでこれといった納得のいく記事が見つからなかったのならBingで検索してみるのはアリなんじゃないかと。
独自の検索結果を出してくれるから、また新しい発見に繋がるかもしれませんよ。
ちょっとBingを使ってみましょう。
Googleのコアアルゴリズムアップデートで死んだ記事がBingでは生き残っている
Bingの紹介も軽く済んだ事だし、そろそろ本題を書こうと思います。先ほどチラッと書きましたが、BingではGoogleで圏外に飛ばされた記事がまだ上位に生き残っていたりするんです。
Bingを使った事がないブロガーなら「え?マジで?まだ生きてるの?あの稼ぎ頭だった記事が?」ってなりません?
死んだと思った記事がまだ生きている場所がある、これってブロガーからしたら朗報じゃないですか?
あきらめたはずが、まだかすかな希望が残っていたのかもしれないんです。
最初に書いたブロガーにとって生命線になる事というのはこの事です。
Googleで殺されたブログ、記事がBingだと意外とまだ上位にいるんです。
Bingからどの記事に流入したか調べたら、ほとんどがGoogleで殺された記事だった事で気付きました。
まだ死んでない、わずかな虫の息だけど生きていたんだ・・・
これがちょっとだけ前向きな気持ちにさせてくれましたね。
Googleに殺されたブロガーの皆さん、死んだ記事をBingで検索してみてください。
もしかしたらまだBingの中で生きてるかもしれませんよ。
まだ終わってないかもしれません。
もしBingがもうちょっと利用されるようになったらあなたのブログは蘇るかもしれません。
完全に終わったわけではない、まだかすかだけど希望がある、これをちょっとだけ覚えておきましょう。
ブログはダメだ・・・もうあきらめた・・・潮時だ・・・削除してYoutube1本でいこうかな・・・
なんて考えていたかもしれませんが、ブログは残しておきましょう。
もしかしたらBingの隆盛みたいな事が起こらないともいえないんですから。
まだ記事を生かしてくれているBingを信じて、もうちょっとだけ頑張ってみませんか?
Googleに殺されたブロガー全員で「Bingを使おうキャンペーン」をしたら・・・
Bingではまだ生き残っているこの前向きな事実は私にとってちょっとした希望になりました。
記事自体はそこまで悪いものじゃなかった、単にGoogleの何かに添えなかっただけなんだと・・・
そしてちょっと思いました。
こっちがメジャーな検索エンジンだったら10万PV以上を維持できたのになぁ・・・って・・・
検索エンジンといったらBing、そんな時代が来たらまたあの頃のような明るいブロガー人生を歩めるのに・・・って・・・
そこでさらに思いました。
だったらそういう時代をちょっと作ってみたらいいんじゃないかって。
ツイッターとかを見ていたら2019年3月でけっこうブログが死んだ人がいたんですよね。
多くのブロガーたちが悲哀の声をあげていましたから。
でも、ブロガーだからこそできる事もあります。
そう、情報発信です。
ここで1つ提案なんですが、ブログが死んだみんなでいきなり「Bing最高キャンペーン」みたいな事をしたらどうかなんて思ったんですよ。
「GoogleよりBingの検索結果の方が面白い!Googleにはない新しい記事の発見になる!」
みたいなね。
ちょっとだけGoogleユーザーをBingに散らせたら面白いんじゃないかなぁ・・・って。
Bingユーザーを地道に増やす活動みたいなのをしてみたらどうかと。
上手くいくとこれがメディアに取り上げられ、「今、Bingが熱い!」的なネットニュースになったりなんて・・・
Bingの使用率が30%くらいになったらちょっとブログも蘇ると思うんだよなぁ・・・
まぁすべて空想の域を出ない妄想でしかないんですけどね。
「ブログの為に嘘をつけっていうのか?魂を売れっていうのか?」みたいな意見もありそうですし、これは却下かなぁ・・・
ただ、意外とBingで検索すると良い記事を見つけられたりして面白いのは事実なんですよ。
ちょっと方向性を変えて、Bingを使ってみるのはありだと思います。
私のブログでのメインコンテンツである「死にたい系」にたどり着く「死にたい検索」をしたユーザーがBingを使ってくれたらいいんだけどなぁ・・・
やっぱさ、1日700~800PVあった記事が0~4PVになってしまうっていうのは悲しい事なのよ・・・
Googleに捨てられた途端コレ・・・
Bingがメジャーならまた700~800PVも夢じゃないっていうのに・・・
はぁ・・・もうちょっとBingが知れ渡ってくれないかな・・・
今のちょっとした望みです・・・
最後に
Googleで死んだ記事がBingでは生き残っていたというかすかな希望を元に、Bingをちょっとだけオススメする記事を書いてみました。
そういえば、今年の春ごろからあのブログの記事が検索エンジンで見かけなくなったなぁ・・・
みたいな事があった人は試しにBingで検索してみてください、もしかしたらあるかもしれませんよ。
今となってはGoogleが正しいみたいな感じになりつつありますが、意外と違う基準で見てみたらそっちの方がよかったなんて事もなくはないです。
こういう検索結果の方がユーザーのためになる!役に立つはずだ!
みんなが知らない所でそういった信念を持って頑張っている会社もあるかもしれないという事をちょっとでも知ってもらえたらいいかなと思います。
Bing
今日初めて知ったという方もいるかもしれませんが、こういうちょっと違う独自の検索エンジンもあります。
Googleを信じるのもいいですが、たまにはちょっと違った見方でネットの世界を検索してみませんか?
新しい発見があるかもしれませんよ?