ダメ人間ブログ

30代職歴なしニートの闇を放出してるブログです

男が少女漫画を買うのって恥ずかしい感じってあるよね?

私には生きている内に読んでおきたい漫画があります。でもまだ読めていません。


「え?じゃあすぐ買えばいいじゃん?」って思いますよね。そうです、買えばいいんです。でもそれができないんです。


ニートだからお金が無くて買えないって訳じゃないんです。もっと違う理由です。


どういう事かというと、その読みたい漫画っていうのが「少女漫画」だからなんです。コレです。




フルーツバスケットという作品です。


分かる人には分かると思いますが、名作です。まだ読んでないけどアニメで見て良い話だなぁって思って興味を持ちました。


アニメでは途中までで完結してしまったので続きが見られないんです。続きを見るには漫画を買うしかない、でもそれができない、恥ずかしいから・・・


やっぱり少女漫画を男が買うのって勇気いりません?


少女漫画コーナーって赤が基調の独特の雰囲気があって入りずらいし、男子禁制感がある感じがしてしまいます。


それに、少女漫画を買ったとしても、男が少女漫画を所持しているって違和感ありませんか?なんで少女漫画持ってるの?って。


私の感覚だと18歳以上のみ読める本を持っているより恥ずかしい気がします。とにかく違和感がハンパない気がして・・・


女性が少年漫画を買っても普通ですけど、男が少女漫画を買うのは変みたいな感じってありません?


少女漫画が赤を基調としたデザインじゃなくて、少年漫画みたいな自然な漫画本みたいだったら買いやすかった気がします。


あの背表紙が赤い「女の子の本だよ」みたいなデザインじゃなければなぁ・・・それだけが残念です。


漫画喫茶とかで読めば所持しないで済むけれど、やっぱり少女漫画コーナーに入っていくのが恥ずかしい・・・18歳以上しか入れないコーナーより恥ずかしい・・・


「別に男が少女漫画を読んでも普通だよ、さっさと読め」って意見が大半なんでしょうか?


う~ん、今まで生きてきた感じだと普通の人は男が少女漫画はおかしい派が多い気がします・・・やっぱおかしいよなぁ・・・違和感があるしね。


あ~読めない・・・絶対面白い、感動できるって分かってるのに読めない・・・いつか読める日が来るといいんだけどなぁ・・・


恥ずかしい過去を長いけど聞いて

今の文章でちょっと引っかかる部分があった人はいませんか?


フルーツバスケットをアニメで知った?お前その時いくつよ?30代のニートなんだろ?アニメのフルーツバスケットは16年くらい前。じゃあ高校生くらいか?高校生が夕方の子供向けアニメ見てたの?みたいな。


これを思った方は細かい所に気付くすごい人だなって思います。というか多分、当時の私と同じ仲間なんじゃないかと思います。


高校生がアニメを見ていた、という事はどういう事か、そうです、高校生の頃、私はアニオタでした。恥ずかしい過去です。


今、30代くらいで当時のアニオタの方なら分かる話かと思いますが、私がアニオタになるキッカケになった作品は「ラブひな」です。


たまたま見たんです。夜の10時代だったと思いますが、部屋のテレビを何となく見ていたら夜にアニメがやっていたんです。それを何となく見ていました。


で、アニメとかドラマって1話見ちゃうと続きが気になってまた見るって事ありません?その感じで、ラブひなを見るようになりました。


夜という時間にアニメを見るというちょっと特別感みたいなのが好きだったのもあります。自分しか見てないだろうなぁみたいな・・・


笑う犬の生活とか初期のトリビアの泉を夜に見ていた感じに近いです。この面白い番組を知ってる人はそういないだろうなって感覚。


ラブひな自体はけっこう面白くて原作の単行本を買うようにもなり、気が付けば、アニメのCDなんかも買うようになっていました。もうオタクに目覚めていたんですね。


当時、私の周りにもアニオタの友達がいた事もあり、アニメを見る、アニメの話をするというのが自然だったというのも大きかったと思います。アニオタになる環境として恵まれていたんです。


みんなカバンの中にはアニメの原作とか入れて持ってきてるような人達でした。CDの貸し借りとかもしてましたしね。


だだ、私はそういうのが恥ずかしかったオタクの覚悟が決まってないオタクでした・・・


アニメの主題歌とかサントラCDは欲しいけどパッケージがアニメの絵で買うのは恥ずかしいという情けないオタクだったんです。


買う時は「よし!買いに行くぞ!」って家で覚悟を決めて、心を無にしてただCDを買うだけのロボットみたいにして買ってました。それくらい恥ずかしかったです。


先輩に代わりに買ってもらった事もありますよ。恥ずかしいから代わりにレジで買ってきてって。あの時の堂々とした先輩の背中は輝いていたなぁ・・・


結局、アニメ関連のグッズを持っているのは恥ずかしい、この感覚が消える事はありませんでした。情けないオタクです。


まぁそれはどうでもいいですね。それでさ、アニメオタクっていえば、深夜にやっているアニメを見るって印象がありませんか?


現にラブひなをキッカケに深夜のアニメも見るようになりました。そんな私が普通の子供が見る夕方のアニメ、フルーツバスケットになんで興味を持ったのかって話を聞いてください。


当時、ラブひなのヒロイン、成瀬川なるの声をやっている声優さんに興味を持ったんです。こんな綺麗な可愛い声を出す人はどんな人なんだろう?って。


ネット時代なので当然検索します。しかし、この頃の注意点として一つ大きな問題がありました。


「声優の顔は知らない方がいい」という暗黙のルールが・・・


実は中学生時代に友達が買った事をキッカケに「ときメモ2」にハマった事があったんです。すでにオタクの兆候はあったんですね。


で、その時に「ときメモ2」の声優を検索した事があったんです。それで、まぁ失礼な話ですが、ショックを受けましたよ。


当時はイメージとは全然違った方が多かったんです。すみません。失礼ですね、謝ります。


この時に「声優の顔は見ない方がいい」「声に価値がある」と割り切った考えを持ったんですが、ラブひなでまた声優に興味を持ち、最後の検索にしようと成瀬川なるの声優さんを検索したんです。


堀江由衣さんという声優さんだったんですが、私は逆の意味でショックを受けました。


超美人、可愛い人だったんです。


「声優の顔は知らない方がいい」という暗黙のルールを覆す衝撃です。アニメのイメージを崩さない声優なんていたんだ・・・って感じ。


この出来事で私は堀江さんのファンになってしまいました。で、アニメを見る基準に堀江さんが声をやっているアニメを見ようってのが加わったんです。


それで気付いたのが、フルーツバスケットという作品でした。キッカケは「堀江さんが出演しているから見る」だったんです。


私はこの偶然に感謝している部分があります。フルーツバスケットという作品を知れた事がありがたかったんです。


アニオタになったのはフルーツバスケットを見るためだったんじゃないかって思ってしまうほど素晴らしい作品でした。


今さら感がありますが、まだ知らない人に向けてちょっとあらすじを紹介します。


本田透という女子高生が主人公なんですが、この子が心が綺麗な子なんです。


この本田透が草摩家という十二支の呪いというのを受けている一族の人たちと関わっていく話です。


十二支の呪いを持っている事で、心に悩みや傷などの深い闇を持ちながら生きてきた人達と関わりながら、その人達の心の闇を晴らしていくんですが、その闇を晴らすキッカケになる本田透の言葉に深みがあるんですよ。


心に傷を持った人にとって「今まで誰も言ってくれなかったけど心の奥底で望んでいた言葉」を本田透が言うんです。その時の言葉はなかなか思いつかない感じです。


同じ境遇にいても、自分ではこんな言葉をかけてあげられないです。


本田透の考え方というか発想を見ていると心が綺麗な人ってこういう人をいうんだろうなぁって思うと思います。


すさんだ心を持った私みたいな人はハッとするんじゃないでしょうか。


他の登場人物からも深いセリフがあったりして見てて感動します。作者の高屋奈月さんの考えが作品に出てるんだから、作者自身も心の綺麗な方なんだろうなぁなんて思ってしまいました。それに、色んな人生経験もしてきたんだろうなって。


アニメで見ただけなんで途中までしか知りませんけど、そこまででも充分なくらい良い言葉がいくつも出てくるんです。


まだフルーツバスケットを見た事がない方がいましたら、ぜひ見る事をオススメします。女性ならすぐ漫画を買えますよね、羨ましいです。


まぁそんな感じで、高校時代はラブひなをキッカケにアニオタになりました。


恥ずかしい過去なんですが、フルーツバスケットを知るためだったと割り切って良い思い出にしてます。本当にそれくらいフルーツバスケットは感動した作品でしたから。


あれから16年、フルーツバスケットの原作を読めないままです・・・あ~読みたい、アニメの続きの話を知りたい・・・どうにかならないかなぁ・・・


姉とか妹がいる人が羨ましい

少女漫画を読めない悩みの話に戻ります。え?まだ続くの?って思わずお付き合いください。


世の中には男だけど少女漫画が自然と読める環境ってあるんですよ。


それは、姉や妹がいる人の場合です。私の友達に姉と妹がいる人がいたんですが、彼の家には少女漫画があり、その友人も読んだりしてたみたいです。


当時は、少女漫画なんて面白いの?なんて思ってましたが、今となると羨ましい環境だなって思います。


フルーツバスケットを見た事で、少女漫画のイメージが変わりましたから。彼は自然とフルーツバスケットを読める環境にいるんだというのが羨ましいです。


彼の家で遊んだ時に、ちょっと少女漫画雑誌を読んだ事があったんですが、女の子の方が進んでるのが分かる気がしましたよ。


コーチと生徒の恋愛とかキスとかそんなの普通なんですね。少年ジャンプの読者サービス枠の漫画の感じとは全然違いましたから・・・


恋愛をちょっとリアルに書いてるんですね、少女漫画って。少年漫画の友情、努力、勝利みたいな世界とは違いすぎました。


男こそ少女漫画を読んで、女の子の理想の感覚を学んだ方がいいんじゃないかなんて、当時、中学生の私は思ったりしましたよ。


あ、話がそれましたね、姉と妹が羨ましいって話でした。


私には兄と弟はいますが、姉や妹はいません。一人でも女が生まれていれば・・・って思う事はあります。最悪、姉か妹に頼んでフルーツバスケットを買ってきてもらえますしね。


女兄弟が羨ましいのは私の家の男兄弟は殺伐としてるってのもあります。あんま仲良くないの。子供の頃のケンカも殴り合いで疲れたしさ・・・


「兄貴、一緒に飯食いにいこうぜ」みたいな事は1回もありません。ドラマとかで一緒に外でご飯を食べる仲の良い男兄弟を見ると不思議だなぁって感じです。


兄は潔癖で嫌味な性格なので、優しい姉ちゃんがいたらなぁなんて思ったりもしましたよ。弟はヤンキーだったし、素直な可愛い妹だったらなぁとかも思います。そしたらもうちょっと仲良し兄弟になれたんじゃないかなぁって・・・


まぁ私の親から生まれた女だから優しかったり可愛かったりする保障はないですけどね・・・


でも、男だけの殺伐とした関係より、一人女性がいるだけでちょっとほんわかした兄弟にならなかったかなぁなんて思ったりします。


まぁ実際に妹とか姉がいる友達を見るとそうでもないパターンが多かったりしますけどね。いないから勝手に理想を想像しちゃうんだろうなぁ・・・


こんな感じで姉ちゃんか妹がちょっと欲しいなんて思ってしまう、男兄弟で育った男の憧れでした。


最後に

16年も読めずに気になっているフルーツバスケットを読みたい話から色々書いてみました。


男が少女漫画を読んでも普通みたいな風潮にならないかなぁって思います。ネットで検索すると「男だけどそんなの気にしないで読んでるよ」って人もいますけど私には無理かなぁ・・・


アニオタ時代も思いましたけど、その時のオタク友達や先輩もそういうの気にしないタイプだったんだよね。すごいなぁって思ってました。


恥ずかしいじゃん?やっぱり、アニメグッズとか少女漫画とか・・・。恥ずかしがってる私がおかしい雰囲気だったけどね。


いつかは読みたい作品フルーツバスケット、これを読める日は来るんだろうか・・・アニメの後の話の展開はどうなったんだろうか・・・ずっと気になってます。


気になった1作品が少女漫画だっただけでここまで引きずるとは・・・女だったら何の悩みも無く読めたのになぁ・・・


ホント生きてる内に読みたい作品です。いつになるのかなぁ・・・


この記事でフルーツバスケットという漫画の存在を知った方がいましたら、ぜひ読んでください。読んで後悔はしないと思いますよ。


意外と名作は変な所で知るみたいな事ってありません?そんな感じにこの記事がなったらいいなぁとか思ってます。