ダメ人間ブログ

30代職歴なしニートの闇を放出してるブログです

コンビニ夜勤は意外と大変、働くならお店選びは慎重に

コンビニ夜勤って聞くと「客の来ない中、ただ店に居ればいいんでしょ?」みたいなイメージを持ちませんか?


そう思ってコンビニ夜勤をやろうと思ってるフリーターの方がいましたらちょっと考え直した方がいいかもしれませんよ。


実際はけっこうやる事があって「ほとんどやる事ないんでしょ?」って感じで始めるとギャップが激しくてちょっと大変かもしれません。


今から10年以上前ですが私もコンビニ夜勤をやった事があるんですよ。


高校生の頃、夕方のコンビニでバイトした事のあった私は「深夜のコンビニなんて客が来なくて夕方よりは楽だよな」なんて軽い気持ちで面接を受けたのを覚えています。


でも実際はそうでもなかったんです。お客さんは少ないですがその分やる事はちゃんとあるという当たり前の現実を知らなくて、いざバイトが始まったらやる事多くて深夜は深夜でちょっとめんどくさいなって思ってました。


もう10年以上前なのでちょっと古い情報ですが、コンビニ夜勤をやった事がある私が深夜のコンビニバイトの現実みたいなものを紹介してみたいと思いあの頃の出来事を書いてみようと思いました。


もしコンビニ夜勤をやろうと思ってる方がいましたらちょっとお付き合いください。


コンビニ夜勤ってどんな感じ?

コンビニの深夜というのは昼間にはできない作業をしてお店を整える時間なんです。


ただお店を開けてるだけではなく、お店を開けつつお客さんの少ない時間を利用して朝からまた来るお客さんのためにお店を準備しておく時間なんですね。


このお店を開けながら作業をするって言うのがめんどくさいんですよね。少ないとはいえ客の相手をしなきゃいけませんから気が散るんです。


正直、いったんお店を閉めて集中して作業した方が効率がいいんじゃないかなぁなんて思ったりもしましたよ。


特に本当に深夜の2時とか3時なんて時間はお客さんがほとんど来ないので店を閉めちゃっても利益には影響ないんじゃないかなって。まぁ田舎のコンビニだからなのかもしれませんけどね。


都会なら深夜でもお客さんが多かったりして利益が大きいのかもしれません。


コンビニ夜勤って何をやってるの?

ここからは私が実際にやっていたコンビニ夜勤の仕事内容を紹介しようと思います。今でもだいたい同じだと思いますけど進化し続ける現在のコンビニだともうちょっと仕事が多いかもしれませんのでちょっとした参考程度にしてください。


お店の掃除

まずは基本の掃除です。床を掃いて、モップで拭いて、ポリッシャーという床を磨く機械で床をピカピカにします。


昼間よりお客さんは少ないんで意外とスムーズに掃除できて思ってるほど大変じゃありません。まぁ立ち読み客がいると邪魔で本棚前の掃除が進まない事もありますけどね。


床を磨くポリッシャーはゆっくり床を磨いていくのでけっこうだるいです。ただ、床が本当にピカピカになるので仕上がりは気持ちよくて個人的には好きでした。掃除した感がメッチャでてやりがいはありましたよ。


たまに深夜の土方の泥靴集団とか来た時は地獄でしたけどね。キレイになってきた所をもう一回やり直しになった事がありました。


まぁ滅多にありませんでしたけど。土方の人って怖くて近寄りがたいし、デカイ声で文句を言ってくる人もいるやっかいな人が多い上に店が汚れるんで大嫌いな人種でした。


そういえば私のお店ではガラスを拭く作業をやってなかったんですけど、普通は深夜勤務の人がやってるんでしょうか?知らないうちに誰かがやってたのかな?ガラスを拭くのはめんどくさい作業だったんでやらないで済んだのは良かったですけどね。


雑誌の入れ替え

雑誌がお店に届いたら本棚の雑誌の入れ替え作業をします。


何か伝票みたいな紙に本棚から撤去する本が書いてあり、それを見ながら本を撤去してスペースを開け、今日届いた新しい本を並べていく作業をします。


これはお店によって量が違って楽な店は本当に楽です。少ない店は来る本が本当に少ないんで。


私は3店舗ほどコンビニ夜勤をやったんですが1店舗だけ経験した繁盛店は雑誌の量がメチャクチャ多くてこれだけでかなりの時間を取られて大変でした。もうホント量が全然違いましたよ。


付録の付いた女性誌などは本の間に付録を挟んでビニール紐で縛るという作業をしなければいけないので地味にめんどくさかったです。


ただ、慣れてくるとコツが分かってきてあっさり本を縛れるし、撤去する本とかもだいたい分かってきてスムーズに進むので大変なのは最初の数ヶ月だけかもしれません。


お弁当やお菓子の検品、品出し

翌朝からの営業のために大量の商品を補充します。深夜勤務っていうかコンビニ店員の基本作業ですね。


検品する器械で商品ひとつひとつバーコードを読み取って数を確認して、それができたら棚に並べていきます。これも地味にめんどくさい作業です。長くやってると嫌になってくる作業の一つかもしれません。単調ですからね。


これもお店によって量が違います。繁盛店は本当にビックリするくらい来ましたよ。


入り口ギリギリの高さまで積まれたケースが何回も運ばれてきた時は発注ミスじゃないの?って思いました。こんなに棚に入る?って。もうギチギチに詰め込みました。


これが売れてしまうんだから繁盛店は恐ろしい・・・


一応ちょっとメリットもあります。新商品をいち早く知る事ができるというのは面白い部分ではありました。こんな変わった味とかでてるんだ・・・ってコンビニならではの商品とか面白くてちょっと楽しかったですよ。


検品と品出しは単純作業が好きな方には向いていると思います。レジに来るお客さんを見ながらなんで気を散らしながらやらなきゃいけないんでちょっとめんどくさいです。


まぁ品出しが好きならレジを見ないで作業に集中できるスーパーでやる方が良いと思います。


ファストフードの什器や網を洗う

お店を閉めて作業した方が効率いいんじゃないかと思った作業がコレ。ファストフードの什器とかチキンとかを置いてる網を洗う作業です。


水仕事をレジに来るお客さんを見ながらやるってのがホント苦痛。油物なのでヌルヌルするやっかいな物を洗ってる時にレジに客が来てそれを対応するめんどくささったらハンパじゃなかったです。


洗い物に集中させてくれって思ってました。これはワンオペだったから味わう苦労なのかもしれません。相方がいれば「レジ見といて」って言って集中できるかもしれませんしね。


おでんの什器を洗うのがかなりめんどくさかったです。


おでんの賞味期限をチェックして廃棄するヤツは廃棄して残りをタッパーに移して冷蔵庫に持っていき、それから汁の入っている什器を洗うという手間がかかる作業だったからです。


で、洗い終わったらおでんのつゆを作って温めなおす所までやらなきゃいけないんで手間でした。つゆを作るって言っても素を溶かすだけですけどね。でも他の洗い物に比べてやる事多くてめんどくさい作業でした。


ポスターとか広告を貼りかえる

お店の入り口の上の方とかお店の中に、今の時期オススメの商品とかキャンペーンの広告とかポスターがあったりしますよね?あれを深夜の内に貼りかえる作業もありました。


これは月に数回程度の頻度でしたけどね。これをやる時にシフト入ってたら運が悪かったって思ってました。


外の広告を張り替えるときは田舎だったのでカメムシとかがメッチャいて気持ち悪かったのを覚えています。大変でしたよアレは。虫ってホント嫌いです。


朝が近くなってきたらチキンとか作る

朝が近づいてきたらファストフードを作る作業がありました。


当時はレンジでチンするだけのものだけだったので別に大変じゃなかったですけど、今は油で揚げるものがけっこうあるので大変かもしれませんね。


早朝はそんなに売れないんで作る量も少なかったのでこれは楽でした。とりあえず作ってありますよって感じに置いてる程度でしたから。


朝にパンが来るのでそれを出す

朝になるとヤマザキパンが来るのでそれを棚に並べて夜勤の作業は終了でした。


これは量もそんなにないしお客さんもいない時間帯なので何てこと無い作業でした。「パンが来た、これを出したらもう終わりだな」っていう気分のいい作業だったような気がします。




深夜の作業はとりあえずこんな感じでした。現在のコンビニだと他にも何かやる事あるんでしょうか?その辺はよく分かりませんが基本はだいたい同じじゃないかな?って思います。


思ってたよりやる事あるって思いません?コンビニ夜勤は楽という考えはちょっと無くなって来たんじゃないでしょうか?


深夜のコンビニでやっかいな事

コンビニ夜勤というのは深夜に働いていますよね。この深夜という時間帯が実はちょっとやっかいなんです。


何がやっかいかというと客の質が悪くなるという部分です。やっぱり人間、昼間動いて夜は寝るのが普通なんです。


そんな普通の生活から離れている人間って言うのは多かれ少なかれ問題を抱えている人がいるって事です。自分も含めてね。


そもそもバイトでコンビニ夜勤をやってるって時点で人生失敗してますよね。就職活動でうまくいかなかったりして人生を一歩踏み外してるからコンビニ夜勤なんてやってるんですよね?


私はそうでしたよ。順調に人生を歩めている人ならコンビニ夜勤なんてやってませんよね。


客も一緒でクセのある人が多い時間帯です。地元のヤンキー集団のガキとか、柄の悪い大人とか、闇を抱えてそうな若い女の子とか・・・


人が寝ている時間に起きているという事は底辺の証拠なんだなって思いました。やっぱり深夜に起きているってのはおかしい事なんですね。


あと昼間に比べて話しかけてくるお客さんが多い感じもありました。妙に気さくというか軽いというか・・・同類のダメ人間同士だからこその何かがあるんでしょうか?


ちょっと仲良くなるお客さんもいたりして面白い部分でもあるんですけどね。


ただでさえ客層が悪いコンビニなのにさらに悪質な客が来る事もあるのが深夜のコンビニだと覚えておきましょう。


一人でいるとたまに怖い事もありましたしケンカが強いに越した事はありませんよ。自分の身は自分で守れるようにね。私はケンカは弱いのでビビってるだけでしたけど・・・


深夜はやっぱり危険と隣り合わせなんだって思っておくといいかもしれません。と言っても別に事件が頻繁に起こるわけじゃないので安心してください。ただ危険性があるかもしれないってだけなんで。


私はせいぜい、カゴいっぱいに商品を詰めてそのまま万引きされたり、ヤンキーに駐車場で花火をされたり、乞食に廃棄の弁当をたかられたくらいしか起きてませんから。


何かあったら警察に電話すればいいだけなんでけっこう大丈夫でしたよ。


早朝も入ってって言われても断ろう

コンビニって早朝勤務の人がなかなか集まらなくて困ってる店がけっこうあるんですよ。


そうなると店長から「早朝も入ってもらえないかなぁ?」って相談される事があるんですけど、これは断った方がいいです。


私は断れずに深夜から早朝まで入っていた事がありますが、早朝に入ると大変さがメチャクチャ増します。なぜなら朝はお客さんのラッシュがあるからです。これがもうホント大変。


深夜の作業で疲れきった体でレジで行列になってる客を捌くのはかなりの体力を消耗します。バイトの最後に一番大変な時間が来るというのは本当に大変でした。


早朝のラッシュを経験した私にとって、早朝に入らないですむただの夜勤は死ぬほど楽な感じになりました。それくらい早朝に入るというのはキツさが増します。そもそもの勤務時間もメッチャ長くなりますしね。


店長が困ってて良い人だとしても心を鬼にして断るというのが自分のためだと思います。困った店長のために出てあげてもいいかな?って思った優しいあなたはそれなりの覚悟をして頑張ってください。私は断る事をオススメします。


コンビニ夜勤をやるなら人の少ない場所を選ぼう

もしこれからコンビニ夜勤をやろうと思っているのなら、悪い事は言わないんで繁盛店は避けましょう。たくさんあるコンビニの中でわざわざ選ぶ理由がありません。


駅の近くとか、近くに人が集まる施設があるコンビニなんかは絶対に避けた方がいいです。理想は周りに人が少なくてよく潰れないなこのコンビニって感じの所です。これはなかなか無いかもしれませんけどね。


できるかぎり人が少ない所のコンビニを選びましょう。そうするとかなり楽な部類のコンビニ夜勤になる確率が高いです。


たまに「スマホいじってるだけでちょっと作業すればいいだけだからメッチャ楽」っていうコンビニ夜勤体験の話を聞きますが、それは客が少なくて仕入れる量も少ないコンビニで働いているからだと思います。


余裕があるなら深夜のコンビニを偵察して搬入される商品の少ない店を選べば間違いはありません。


田舎の人なら楽な店はけっこうあると思うんですけど、都会だとどうなんでしょうか?やっぱり大変な店ばっかりなのかな?だとしたらコンビニ夜勤をあえて選ぶ必要はないと思いますよ。


普通に昼間働いた方が後々のためになると思います。


最後に

私が体験したコンビニ夜勤の経験から、これからコンビニ夜勤をやろうと思っている方にコンビニ夜勤の実態を書いてみました。あくまで私個人の一例なんでちょっとした参考程度にしかならないと思いますけどね。


意外と楽じゃないという事と、やるなら人の少ない地域のコンビニを選ぶと良いというのが分かってもらえたら良いかなって思います。


当たりのコンビニで働いた場合と、ハズレのコンビニで働いた場合では大きな違いがありますのでお店選びは慎重にしてください。楽したいならなおさらです。


ただ、コンビニ夜勤は意外と大変だけど別にメチャクチャ大変な仕事って訳じゃないので誰でもできるそれなりな仕事です。


若い内なら昼夜逆転生活でも大丈夫でしょうし、何やっていいかわからないからとりあえずコンビニ夜勤でもやろうかなって感じなら悪くないと思います。


一応、やるなら楽そうだからという考えはちょっと捨てて貰って、それなりに大変な仕事なんだなって思ってやってみてください。そうすれば「あれ?大変だと思ったけどそうでもないぞ?」ってなるかもしれませんから。


楽だと思って大変だった時と比べたら気持ちの面で全然違いますよ。


これからコンビニ夜勤をやろうと思っている方、やる事が多かったり色々クセがあるお客さんが来て大変かもしれませんが良い経験になると思って頑張ってください。